気が向くまま何か作るよ!

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  積読処理中。

放置しすぎて埃とか虫とかヤバイ。
獣を飼ってる部屋で積読は控えようorz

小説ならともかく漫画を積読とか末期。
でも続きものって微妙で!
追うべきか待つべきか問題です。
ということで今回は漫画からお片づけ。

今市子さんの『百鬼夜行抄』19、20巻『幻月楼奇譚』3巻
今市子さんは好きなのですが、BLトラップが何気にきつくて往生しました。
その辺、幻月はあっさりなので読みやすい。
和物の怪談っていうとこの人か波津彬子さんを思い浮かべるのですが、波津さんは暗いものを描いても不思議と透明な印象がするのに対し、今さんには泥っぽい闇があってそこが素敵。
ところで3巻目になったら、若旦那と幇間の色恋はそっちのけになってる気が。
本筋とまではいかないけど、巻を重ねるごとに何かしら進展するのかと勝手に思ってました。
宙ぶらりんの腐れ縁で延々と話を持たせる系だったのか!
えーと、若旦那が毎回どう、すげなく振られるのか楽しめばオケ?
大抵のものはポイントさえわかれば読めるんですが、この場合はどうなんだろう。
そういえば、この辺って百鬼夜行抄と骨子が同じ気が。
律と司ちゃんの関係が!進展は!
伏線はあるのでその筋で読ませる気はあるんでしょうが、こちらも作者さんの気合の入り方が微妙に感じられてなりません。
主人公のことなのに忘れた頃に拾ってくる辺り、かなり脇筋というか、おまけっぽい。
むしろ途中登場の開おじさんの方が重要な役回り占め始めてるし。
進展するかしないかよりも、果たしてどこまで回収する気があるのか気になります。
そもそも主人公の影が薄いのを見るにつけ、主人公が本当の意味で主人公になる話は描く気ないのでは…と思えてならないw
似たような作品だと『夏目友人帳』(アニメしか知りませんが)を思い出すのですが、あれは主人公の懊悩に妖怪が絡んでよい意味で青春ものになってますが、こちらは。
大学生なのに達観しすぎてて、主人公なのに脇から他の人を支える役回りなのかな。
それはそれでありですが、そんな結構いい奴なのにいつまで経っても周りからの扱いが雑でぼっちすぎるところは律かわいそうw

藤原ここあさんの『妖狐×僕SS』6巻
藤原さんの漫画はじわじわと好き。
なんか好き。
かわいい…
藤原さんの漫画は全般、野ばらの視点で読んだら一番楽しいんじゃないかと、割と真剣に思ったり。
あと、小動物漫画を描いてもらいたい。
それなんていう生物?って言われちゃうような小動物が騒動を巻き起こしてくれたら可愛い。
結末はどうでもいいです。
とりあえずゆるくグダグダしててほしい。
でも、いぬぼくは展開早くてそれはそれで読み飽きなくてよいです。
首ちょんした時はちょっとビビったけど。
それにしても落とし所が未だに読めない…
狐さんが暗黒面に落ちる展開は予想しやすいのですが、そもそもこの人黒いし。
それくらいの問題は簡単に片付いちゃいそう。

成田美名子さんの『花よりも花の如く』10巻
この作者さんは前作辺りでハマって過去作品も読み漁った類のファンなのですが。
ほんとに絵がうまい。
正統派でうまい。
止め絵は絶品。
うますぎて昔、『アレクサンドライト』の絵が怖くて敬遠していたのを思い出しました。
そんな隙のない人だなあと思っていたら、前作のバックが時たま作画崩壊しててドキドキ。
それがこの作品になって綺麗になくなった上、パワーアップしてとても安心して読めます。
能面綺麗。
全作品通してそうなのですが、華やかなのに派手じゃないというか。
ストーリーの進行は案外地味で安定感があって、いつでもどこでも落ち着いて読めます。
だけど、登場人物の心の機微に読者を引き込む演出がうまいので、気づくと頭の中が作品世界にどっぷり…とw
ただ、この作家さん、結構あっさり作品を終わらせちゃうので。
今回の、能のお話と主人公の悩み事がリンクする作りが結構好きなので、かなり長めに読めたら嬉しいのですが。
憲ちゃんの色恋はどうでもいいので、能との絡みが読みたい!

星野之宣さんの『宗像教授異考録』12~14巻
諸星大二郎さんと一緒にハマった作家さん。
なんでこの二人セットなんだろう…作風180度ですよね?
同じもの見てても絶対違うもの見てる感じの二人だと思う。
張り合っても張り合う部分がないくらい違うんじゃ。
とりあえず絵柄がとても具体的。
即物的すぎて、絵柄的には日本神話よりもギリシア神話とか描いた方が合うんじゃないかと思ったり。
ところで、宗像教授シリーズを読むといつも思い出すのですが、古畑か何かのドラマで、上手な嘘つきは一番重要な一つの嘘を隠すために他のことはすべて真実を話す、というようなセリフがあったと思います。
この作品はまさにそんな作りでとてもうまい。
語弊がありますが宗像教授の仮説が嘘に当たると考えると、他はそれらしい真実で固めてあるので、どんなトンデモ仮説でも謎解きがわくわく読めます。
今回の話の中では七人みさきが…ホラー嫌いの私には強烈でしたorz
でも、死体って不思議ですよね。
髑髏なら意匠にしちゃう程度に平気なのに、腐りかけだったり焼けてたり切れてたりすると駄目。
見慣れた皮膚が重要ってことでしょうか。

松本花さんの『ティンクティンク』5巻
すっかり忘れてた最終巻。
もう読めないのか…
パラダイス系は常時一作品あると幸せです。
これの前は、坂田靖子さんの『ビギン・ザ・ビギン』辺りがツボでした。
ただ、ティンクティンクはちょっとメルヘンな日常漫画でもあるか。
座敷わらしの日常。
子どもが遊んでるといつの間にか紛れ込んでいるという…そんな昔話があったような。
神様が紛れこんでてもスルーできる社会って、かなり幸福ですよね。
ただの人間の子供が二人で暮らしているよりも、ずっと幸せそうに見えるのはそのせいかなあ。

清水玲子さんの『秘密』10巻
そろそろ佳境なのかな。
昔から落とし所不明の話を描く方なのでちょっとドキドキ。
それにしても耽美な絵柄で猟期系をやられると、怖いです。
この作者さんの作品は『月の子』と他に少し読んだくらいなのですが、救いがない暗い話が意外によいんですよね…
ハッピーエンドの主人公サイドじゃなくて、バッドエンドの脇の方が面白かったり。
ダークファンタジー向きなのでは。

と、今回はこの辺りで。
次は小説をお片づけしたいと思います。
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